今回は【不眠改善】についてお伝えいたします。
なかなか寝つけない場合は色々な原因があるかと思いますが
頭で様々なことを考えてることが多いですよね。
呼吸が浅くなり脳へ酸素がいきにくくなっている状態です。
ですから
【睡眠導入方法】
▼深呼吸をして酸素を取り入れます。
特に息を吐くことが大切です。
しっかり息を吐くから、しっかり息が吸えるわけでございます。
▼息を吐く際はイメージとして
体の中の【毒素を吐き出すイメージ】です。
考えごとなどを吐き出すイメージも良いと思います。
▼呼吸の数をかぞえる。
息を吸う時に数をカウントします。
息を吐く時は吐くだけ。
また息を吸う時にカウントします。
たいていは100カウントまでには寝れると思われます。
寝れない場合200までカウントするか
1からやり直しをするかです。
息を吐いている間はカウントしていないため
意外とカウントした数を忘れたりしますよ。
▼数を逆から数える
これは最近見ていた映画で軍人役のマッツ・ミケルセンが言っていた睡眠導入方法で500から1まで逆から数える、睡眠方法とのこと。
▼睡眠改善のツボ
足裏です。
頭に意識がいっていると寝れないため、足裏を押さえ意識を下に下げます。10秒ほど深呼吸しながら押さえてください。
睡眠がなぜ必要なのか、と言えば脳には大きなリンパ管ネットワークがないため、起きている活動時の脳の疲れ、老廃物の除去は起こりにくく、脳の老廃物の除去は睡眠時に起こるためです。
睡眠が少ないと脳の疲労がとれず注意力、集中力、思考力の低下へとなります。アルツハイマーとも関係するようです。
現代社会はストレス(刺激物)情報が多すぎるため脳はオーバーヒートします。過度のストレスは睡眠の妨げとなるノルアドレナリンを分泌させます。ノルアドレナリンを抑えるのは幸福ホルモンのセロトニンです。
施術はセロトニンを分泌させるのに役立ちますが、いかにセロトニン分泌をキープできるか?睡眠含め、生活習慣が大切ですね!
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新体研(鍼灸)一行治療院
大橋良祐
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